2024年2月28日水曜日

庭先にタヌキ

 今年に入り母が

「最近、日が登って暖かくなると庭に

タヌキが3匹姿をみせるのよ」

と言い出しました。

きっと猫と見間違えたんだろうと

その時は信じていませんでした。


その話を聞いてからしばらく経ったころ

洗濯を干そうと庭にでたら

たぬきが3匹座っております。

庭先に(花壇の間に敷いたタイルの上に)

タヌキが座っておりました。

私の存在に気づいて1匹は逃げてしまいましたが、

2匹はタイルの上がお日様で温められ気持ち良いのか

逃げるそぶりも見せずじっとこちらを覗っています。

その場所がお気に入りなんでしょうかね。

小さめだったので子タヌキで多分兄弟ではないかと思います。

しばらくそこに居て体が温まったからか

2匹も山へ帰っていきました。


ぼーっとしながら見送った私に

いつの間にか見ていた母は

「最近は毎日くるの」と嬉しそうでした。

うん。たしかに可愛かった。すごく。

春になったら苺ができるから(母の)

食べにおいでねと密かに思いました。

2024年2月6日火曜日

もじもじ

去年の12月29日、弊社でも仕事納めに大掃除をしました。

共有部分を掃除した後、自分の身の回りに取り掛かります。私のキーボードは比較的フラットなもので、家庭用洗剤をつけた雑巾でさっと表面をなぞれば日頃の汚れが綺麗に落ちるのですが、同僚のものはキーがボコボコと飛び出したタイプのもの、毎年いったん全て取り外して一つ一つ丁寧に拭いています。(後で戻せるように作業前に携帯で写真を撮っています。 笑)自分の引き出しの整理をしながら、大変だなぁと毎年眺めています。


「文字」で「一つ一つ」といえば、パングラムというものをご存知でしょうか?

ある言語の文字を全て使って文を作るという言葉遊びの事ですが、なるべく短い文の方がスマートだとされています。(文字が重複しても可)

日本で一番有名なものといえば、いろは歌ですね。全て一字しか使用していない上に発音のリズムもよく、意味も時の経つ虚しさのようなものを感じられて実に日本的、上手いこと作ったなぁと感心します。(作者は不明)




同じ遊びをする人は世界中にいるらしく、英語で一番有名なのは「The quick brown fox jumps over the lazy dog」(素早い茶色のキツネはのろまなイヌを飛び越える)のようです。

中国では千字文。パングラムの定義とは少し違いますが、全て異なる千個の漢字が使われた詩です。(武帝に命じられて千字文を作成した周興嗣はこれを一晩で考案し、その時には白髪になっていたという伝説があります。…絶対嘘。笑)子どもの手習いに使われたりしたものらしいのですが、千字とは…

アルファベットは26文字、いろは歌は47文字、さすが中国スケールが違いますね。


話は戻ります?が、自分のパソコンではなく担当営業のパソコンから取引先にメールを打つ必要があった時、そのキーボードの打ち辛さにびっくりしたことがあります。どうやらいくつか特定のキーの感度が悪いようで、普通に打ったつもりの文が無茶苦茶なものになったのです。

よくあれで仕事ができるなぁと思っていたところ、その営業がそのキーボードで普通の速さでタイピングしているのを目にしてさらにびっくりしました。「打ち癖」なのでしょうね。


いずれにしてもDTPという仕事をしているからには、常日頃から一字一字を大切にしていきたいと思っています。


DTPデザイン課 自分のキーボードに感謝!


2023年12月30日土曜日

「すてきなホリデイ」

 前回のブログで「秋が好き」だと書かれていたので便乗しまして…
私は『冬』の、特に年末にかけての今の時期が好きです!

 12月は年の終わりに掛けて何かと忙しくなり、体調も崩しやすい季節ではありますが、ふと辺りを見回すとクリスマスに向けたイルミネーションがキラキラと煌めいています☆
 都心の街中やレジャーランドなどのイルミネーションもとても綺麗ですが、私はご近所で沢山のイルミネーションで装飾されているご家庭を見かけると、見ず知らずのお宅ではありますが「綺麗なイルミネーションをありがとう」の意を込めて、お礼の手紙を匿名で投函したくなったりします。
もちろん想像だけですが…、何かとウキウキになる季節です🎵

 話は変わりまして、12月とは思えないほど暖かかった休日の事。
 都心に用事があったので出掛け、夕方頃についでだからと近くの東京タワーを見に行く事にしました。
東京タワーのふもとではクリスマスマーケットが行われていて、沢山の人で賑わっていました。せっかく来たので何か買い食いしようと思ったのですが、狭い場所なので飲食スペースが少なくて席が空いていませんでした。
人も多くて落ち着かないので、そこで食べるのは諦めて電車で移動して食べる場所を探そうと、御成門駅に向けて歩きました。
 すると、御成門駅の近くの芝公園内でもクリスマスマーケットらしきイベントを発見しました!
広いスペースにキッチンカーが5〜6台、飲食スペースは東京タワーの5倍ほど。カラオケ大会のような事も行われていて、小さな子どもが歌っていたりと「近所の夏祭り感」がとても居心地が良く、そして何より…人が少ない!!
美味しいおつまみとお酒に、気温も20度を超えていたので寒さも感じず、いつまでも長居したくなる空間でした🎵



 東京タワーから500mくらいしか離れていないのに最高な穴場をみつけた休日でした!

 


 

2023年11月30日木曜日

秋がなくなる!?

 

私が一年を通して一番好きな季節が、「秋」です。

 

色鮮やかな紅葉に目を奪われ、落ち葉の柔らかさを感じる山歩き。

町中がお祭り騒ぎになるハロウィンの楽しげな雰囲気。

 

そして何より外せないのが、おいしい食べ物。

甘味好きな私としては最高の季節。

かぼちゃのクッキー、アップルシナモンのポップコーン、紫芋のラテ、栗のパウンドケーキ…

挙げだしたら限りがないほど、秋の甘味には魅惑が多い。

おいしいものが多いとつい食べ過ぎてしまい、「冬に向けて脂肪を蓄えなきゃいけないから」と自分に言い訳して、掴んで揺らせるほどになった足腰周りから目を背けてしまいます。

 

そんな大好きな秋が、まさかの存続の危機。

なんと、日本の「四季」が将来的に「二季」になってしまうかも、なんて話があがっているらしいのです。

二季になると、春と秋がなくなり、木々は紅葉することなく落葉するようになってしまうそうで、あの絶景が見られなくなるのはとても淋しいです。

 

思い返せば、今年の春も短かった。

 

ここ数年、ニュースで異常気象という言葉をよく聞くようになった気がします。

今年の残暑は特に長く、東京での11月の夏日は14年ぶり、鹿児島での11月に入ってから5日連続夏日というのは46年ぶりの記録だとか。

 

こうなってくると景色だけでなく食べ物にも大きな影響が出てくるそうで、産地が北上するなんて話にもなってしまうそうですね。

 

身の回りで出来る温暖化対策の内のひとつにエコがあるので、なるべく小さなことでも一つ一つやっていき、紅葉が見られる今日を大事に、景色にもっと目を向けて日々を過ごして生きたいと思う今日この頃でした。

 

急に寒くなってまいりましたので、皆様もどうぞご自愛ください。

 

 



 

 

 

 

 

  





昔撮影したイチョウの写真です。

2023年11月1日水曜日

こんにちは。 
今年度より営業部に入社した者です。
よろしくお願いいたします。 

早速ですが私は11月12日に茨城県坂東市で行われる「将門ハーフマラソン」に参加します。

運動をすることが好きな私は、若いうちに1度フルマラソンを走り切るという夢があり、
まずハーフマラソンに参加することを決意しました。トレーニングをしている時にふと、
なぜフルマラソンの距離は「42.195km」という半端な距離に定められているのかと
いう疑問を持ちました。 

そのように定められたのは、1908年の第4回ロンドン五輪。
当時のイギリス王妃アレキサンドラが「マラソンのスタート地点を宮殿の庭に、 ゴールを競技場のボックス席の前へ」と注文したそうです。 
 42kmで競う予定でしたが、この一言で距離が延び42.195kmになったそうです。

このようなうんちくを知る人は少ないのではないでしょうか。
まさか一人のわがままで定められたとは思いませんでした。

本番まで残り僅かな日数ですがトレーニングを続け、完走を目指して走りたいと思います。

 次回担当する時には結果も綴らせていただきます。 
よろしくお願いいたします。

2023年10月2日月曜日

それも「常識」!?

「そんなの常識でしょう」 普段の会話の中で、何気なくこの言葉を発する事はないでしょうか。 私も結構気軽にこのフレーズを発していた様に感じます。しかし、先日ふとした事がきっかけでそうでも無いのではないかと思うようになりました。 

 

「常識」を辞書で調べると”普通、一般人が持ち、また、持っているべき知識”とあります。そう、そうですよね。でもこの”一般人”が曲者ではないでしょうか。私たちは普段、社会の中のありとあらゆる層の人たちと接点を持つことはまずないでしょう。


 

趣味等の友人関連と仕事関連の人とが大部分を占めるのではないでしょうか。友人というのは気が合うから付き合っている訳で趣味嗜好が似通っている場合がほとんどではないでしょうか。仕事関連はもう少し幅が有りそうに感じますが、でも自分のいる業界とその周辺の業界の人がやはり大部分を占め興味関心の方向性がやはり似通っている気がします。 

 社会人になると学校に通っている時代より世間が狭くなるよと先に社会人になった先輩から言われたものですが、確かにそういう点はあるのかもしれません。

似た者同士の中で醸成された「常識」が果たして広く社会に通用する「常識」たりうるのでしょうか。これは難しいですよね。自信を持って私の「常識」は普遍的だと公言できる人はどれだけいるでしょう。

 ここまで来てああ自分は無理だなあと思った次第。 

じゃあ、どうする?

仕事の上では今、目前にいる人はどの様な振る舞いが「常識」と思っているかを常に考え、行動する事が必要でしょう。ここは自分の「常識」とは違う「常識」があるという事を前提にする必要が有ると思います。

そして平凡ですがやはり自分の視野を出来るだけ”普遍的”になるよう努力し続けるしかないのではないでしょうか。多くの分野の人と接し、幅広い分野の知識を常に吸収し続ける事が自分の「常識」を偏らせない事に繋がると思います。 

 

ああ、サラリーマンの道はどこまでも続く長い道ですねえ~。

でも自分の「常識」を相手に押し付けるオジサンになりたくないので頑張るしかないか!!

2023年9月21日木曜日

2023夏

ブログの更新に時間がかかってしまってごめんなさい。(--) スンマセン

 

9月になってもが、暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。


 今年の夏は昨年とは違い、4年ぶりに市川納涼花火大会が開催しました。

久しぶりにみた花火、とてもきれいでした。船橋市の自宅からでも市川市の花火大会を見ることができました。

 

久しぶりといえば、今年から高校野球は声出し応援が解禁になりました。

私は、4月から高校球児となった息子の応援へ先月行きました。

緒戦は、なんとビックリ!ZOZOマリンスタジアムで試合をすることが出来ました。

高校のサッカー部の子たちも応援に駆けつけてくれました。

応援スタンドはとても盛り上がりました。

結果は敗退となりましたが、ひたむきに白球を追う球児たちをみて感動いたしました。

高校野球サイコー!!

盛り上がりが足りねぇぞ!
来年も暑くて熱い夏になりそうです。