2016年11月25日金曜日

今回は印刷課をちょこっと紹介します。

弘文社には5台の印刷機があります。

まずはこちらスプリントという印刷機

会社の1階に置いてあります。
単色機で主に伝票等を印刷したりしています。
そしてこちらがリスロンという印刷機












会社の2階に置いてあります。
全版機の4色機で主にカラーものの仕事を印刷しています。
すごく大きい印刷機です。
続いて会社の3階には、なんと3台も印刷機が配置されています!!



まず上からスピカです。下は2機ともミラーという印刷機です。
スピカは4色機の半切機。下の2機は2色機で左が半切機、右が全版機です。
こちらではオペレーターが時にお互い相談し合いながら
チームワーク良く、仕事をしています(^^♪
ここで突然ながらオペレーターへ質問してみました!!
Q.印刷をしていて大変だと思う事は?
A.用紙が重たくて結構腰にくるので大変です…(^^;)
  指定された色の調整を合わせるのがちょっと大変です。
  (人によって色の捉え方が違ったりもするので…明るめ、暗めetc)
Q.印刷をしていて良かったと思う事は?
A.何もないところから文面を作り、平らな用紙に印刷をして、製本して本になる。
  それを誰かが読むと思うと、モノづくりに関われて良かったと思う(#^^#)
  街中で自分が印刷した印刷物を見た時!(*´▽`*)
  市の情報誌等を印刷して地域社会に貢献しているなと感じた瞬間(^o^)/
やっぱり、大変な仕事であっても、自分達で作成した品物が出来上がって誰かのもとに届いて喜ばれたり、それが街中で掲示してあったりしたら、嬉しいですよね(*^-^*)♪
と、こんな事を思いながら印刷課の皆さん日々仕事に出精しています!!
どうぞ今後ともお引き立てくださいますようお願い申し上げます。

2016年11月10日木曜日

DTPの世界 ー 書体(フォント)編 ー

DTPが世の中に浸透する様になって、20〜30余年の年月が経過しました。

DTPの黎明期にはまだまだ少なかった書体(フォント)ですが、
現在ではパソコンの進化やDTP技術の進歩に伴い、無数の書体が世の中に存在します。

当社においてもモリサワ®やダイナフォント®というメーカーの書体を使用していますが、

その数なんと、2000書体以上!!!

中央の画面に列挙されているのが使える書体です。(下にまだまだ続きます)
何を使おうか迷っちゃいますね!


印刷物を作成する際、レイアウトやデザインもさることながら、実は『書体(フォント)』も何を使うのかで、その印刷物の印象が大きく変わってきます。

一般的なゴシック体や明朝体に加え、楷書体やお堅い書体、手書きで書いたような書体、ちょっと可愛らしい書体(笑)等、バリエーションはさまざまです。


こんな書体あるかな?こんな書体で本を作りたいんだけど?等お気軽にご相談下さいね。