2023年5月22日月曜日

最後の仕上げが大事ですよね

 

こんにちは、今回のブログは製本課より失礼します。

 

製本課では日々刷り上がった印刷物を加工して、包装・梱包作業を行なっていますが、私には段ボール梱包で思い出す思い出(?)みたいなものがありまして…そのお話をさせて頂きたいと思います。

 私が以前勤めていた職場で、同期の女の子と段ボールに品物を詰めて閉じての発送作業をしていた時の事になりますが、その子は段ボールの丈を詰めたら四角い箱はキレイな四角を保つほど一つ一つ丁寧に作業していました。

私は、発送する数が多かったらそのペースではちょっと時間が掛かって厳しいなぁと感じ、性格の悪さが出てしまいますが少し嫌味ったらしく「丁寧にやるねぇ」なんて言ったのです(若気の至りです…)

すると、同期の子は『届いた箱がキレイな方が嬉しいよね』と嬉しそうに返してきたのでした!!確かにっ!自分が受け取る箱はキレイな方が嬉しい!!

 私は箱の中身の方が重要だから外身(段ボール)は開封する際にボロボロになってしまう物だし、梱包はある程度でいいだろう…と考えていたのですが、その子は相手の立場から考えられていたので彼女の考え方に感銘を受け、嫌味な発言をした自分を恥ずかしく感じました。。。

 それ以降、箱詰めをする時はなるべく丁寧に…☆を心がけて作業するように努めています。

 

ズラズラと読みにくい文章で、失礼致しました。

最後に製本課から見える景色です!

晴れた日には青空が広がり、気分もリフレッシュできます。



※ブログ管理者より 今回の執筆者は謙遜している様ですが、実際には我々がびっくりする       位素早く丁寧に、そして何よりきれいに梱包しています。安心してお受け取り下さい。














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