2019年6月28日金曜日

元号についてちょっとだけ紹介

新元号 『令和』 になりもうすぐ3ヶ月

皆さんは、新元号に変わる瞬間どこで何をしていましたか?
私は…そうですね。普通の何気ない日常を過ごしていました。
私は、イベントごとにわくわくしたり「何か特別な事をしよう!」とあんまり思わない質なんですよね。(誘われたらすぐ行っちゃいますが(^^ゞ)
もうすぐ東京オリンピックも開催されますが、正直言ってあんまり東京オリンピックにも興味がないです・・・(-_-;)
ワールドカップとかハロウィンとかも全く盛り上がれない・・・寂しい奴です。笑
と、ちょっと話が逸れましたが
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、日本で元号が使われるようになったのは、7世紀中頃のことだったそうで、最初の元号は 「大化(たいか)」 だったようです。大化のあと、暫くは元号が使われていたりいなかったりした時期があったそうですが、701年に 「大宝(たいほう)」 という元号が付けられたタイミングで、元号を付ける制度が定められたそうです。
「大化」から「令和」まで、日本では248もの元号が使われています。
元号には6つのルールがあります。
1.国民の理想としてふさわしい良い意味を持っていること
2.漢字2文字であること
3.書きやすいこと
4.読みやすいこと
5.一般的に使われていないこと
6.過去に元号やおくり名として使われていないこと
ちなみに、今までの元号で一番多く使われている漢字は『永』だそうです。
そして最も長い間使用された元号は「昭和」の62年14日
逆に最も短い期間だったのは1238年11月23日~1239年2月6日までの「暦仁(りゃくにん)」
「りゃくにん」というのは「略人」という字を当てることもできて、
「この世から人々が略される=人々が死んで消えてしまう」という怖い意味にもなってしまうので、当時の人達から文句が出て、たった2ヶ月しか使われなかったようです。
ちなみに上記の内容全て、気になって調べた時に出てきた内容を
あるサイトから抜粋しています(^^ゞ
でも、なるほどな、面白いな、と。
大人になると日常の忙しさに追われて、新しいことを勉強しようとかあんまり思えなくなってしまうものですよね…。私はそもそもあまり勉強をするという行為が得意ではないのですが(笑;)
こうして知らなかった事を覚えるのって楽しかったりもするので、今後はもう少し勉強をしてみるのも悪くないかもな、と思う今日この頃。なんか個人のブログみたいになってしまいましたね。笑
我が社にも新入社員が数名また増えました。
印刷物って、製品になるまでに色々な工程があって色々な人達の手が加わって作られています。
覚えなきゃいけないことが沢山あってまだまだ分かっていないことがたくさんあります。
仕事でも沢山勉強していかないとですね。
弘文社 業務部管理課 某

2019年6月11日火曜日

読めない漢字


 ここ3年ほど、とある俳句誌の組版担当をしています。
 私自身は無風流なもので、理解の及ばない俳句の世界ではありますが、せめて組版的に正しく、読みやすくあるように心掛けて作業をしています。
 しかし、せっかく普段接することのないような難しい単語や言い回しに出会うのだから、この際読みや意味などを学習して一つでも賢くなってやろうという欲も実は持っています。
(そこに時間を割くことはできませんが…)



 その “賢くなった” という自負の一つに「穭田」があります。
 もちろん、当初は意味も知らず、読めもしませんでした。


 読めない漢字を打ち込まなければならない時は途方に暮れそうになりますが、もちろんやり方はあります。
 まず部首の画数を数えます。この場合は「5画の部首」から「禾(のぎへん)」に絞り込み、次につくりの画数を数えます。「のぎへんに15画のつくりの漢字」から穭を選ぶのです。読みや意味を知らずとも、ただビジュアルで探し当てることができるようになっています。
 小学生の頃、何の意味があるんだと思っていた “画数” の学習がこんなところで役に立つとは… いやはや。
(裏技としてGoogle先生に「禾 魚 日」で検索して探したりもします)


 この方法で漢字を出すことができたので、読みや意味を追求しようとは思っていなかったのですが、俳句誌の編集の方になにげなく「最近この単語の使用頻度が高いですね」と話かけたところ、「“ひつじだ” と読むんだよ。『稲刈りの済んだあとの切り株にまた新しい茎が生えた田んぼ』のことだね。秋の季語だよ」と教えていただきました。その時、少し調べれば知ることができることを、なおざりにしていた事を反省しました。この時 “一つ賢くなった” ので、せっかくだから覚えておこうと思ったのです。



ひつじだ


 そう、少しずつでも賢くなっていると思っていたのですが…


 先日、テレビ番組で「蝌蚪」とは何か?がクイズとして出ていました。
 “俳句でよく出てきた!「カト」で変換できる字!意味も調べたはず…” と、そこまでは出てくるのですが、肝心の答えがわかりません。 テレビの画面に解答が出た後はとても、とても悔しかったです。でも、もう忘れません。(…のはずです)


 とうに劣化の始まった頭での学習はこうも厳しいのかと実感する日々です。
(蝌蚪:かと、おたまじゃくし)



おたまじゃくし(嫌いな方もいるかもしれないのでイラストで)


DTP課 幽霊も毛虫も暑いのもイヤ、漢字はわりと好き



2019年6月5日水曜日


 梅雨入り直前 


関東地方もいよいよ梅雨が間近となってきました。


会社の駐輪場の奥に紫陽花が咲いてました




梅雨時の代表的な花といえば 
アジサイではないでしょうか。
わたしはこの花が好きなようで、
道で見かけると気持ちが明るく
なります。

鮮やかに大きく咲いていて、
晴れた日も良いですが、
雨が降っていて暗い中に
咲いている姿も
わたしは好きです。


梅雨は、恵みの雨が降る大切な時期です。
とはいっても、雨の日が長く続き
湿気が多くジメジメと鬱陶しく感じます。

気温が高くなると不快感がさらに増します。

そんな時に、涼しげなアジサイの花を見て
気分を晴らすというのはいかがでしょうか。



先週・先々週などは、
暑いかと思えば急に寒くなったり、
と気温差が大きい日が
続いていました。

体がついて行けず体調を崩している方も
多いのでは?(わたしも崩していました…)


暑いからと薄着でいたら
いつの間にか体が冷えてしまい
寒いのをがまんしていたり、

エアコンが効き過ぎて寒かったり、
逆に効かずに暑かったり。
(設定温度の調節は難しいですね…)


体調に気を付けて健康に(なるべく快適に)梅雨を乗り切っていきたいものです。
ドクダミの花(匂いが…でも花は好きです)











DTP課 カメカメ力