2023年12月30日土曜日

「すてきなホリデイ」

 前回のブログで「秋が好き」だと書かれていたので便乗しまして…
私は『冬』の、特に年末にかけての今の時期が好きです!

 12月は年の終わりに掛けて何かと忙しくなり、体調も崩しやすい季節ではありますが、ふと辺りを見回すとクリスマスに向けたイルミネーションがキラキラと煌めいています☆
 都心の街中やレジャーランドなどのイルミネーションもとても綺麗ですが、私はご近所で沢山のイルミネーションで装飾されているご家庭を見かけると、見ず知らずのお宅ではありますが「綺麗なイルミネーションをありがとう」の意を込めて、お礼の手紙を匿名で投函したくなったりします。
もちろん想像だけですが…、何かとウキウキになる季節です🎵

 話は変わりまして、12月とは思えないほど暖かかった休日の事。
 都心に用事があったので出掛け、夕方頃についでだからと近くの東京タワーを見に行く事にしました。
東京タワーのふもとではクリスマスマーケットが行われていて、沢山の人で賑わっていました。せっかく来たので何か買い食いしようと思ったのですが、狭い場所なので飲食スペースが少なくて席が空いていませんでした。
人も多くて落ち着かないので、そこで食べるのは諦めて電車で移動して食べる場所を探そうと、御成門駅に向けて歩きました。
 すると、御成門駅の近くの芝公園内でもクリスマスマーケットらしきイベントを発見しました!
広いスペースにキッチンカーが5〜6台、飲食スペースは東京タワーの5倍ほど。カラオケ大会のような事も行われていて、小さな子どもが歌っていたりと「近所の夏祭り感」がとても居心地が良く、そして何より…人が少ない!!
美味しいおつまみとお酒に、気温も20度を超えていたので寒さも感じず、いつまでも長居したくなる空間でした🎵



 東京タワーから500mくらいしか離れていないのに最高な穴場をみつけた休日でした!

 


 

2023年11月30日木曜日

秋がなくなる!?

 

私が一年を通して一番好きな季節が、「秋」です。

 

色鮮やかな紅葉に目を奪われ、落ち葉の柔らかさを感じる山歩き。

町中がお祭り騒ぎになるハロウィンの楽しげな雰囲気。

 

そして何より外せないのが、おいしい食べ物。

甘味好きな私としては最高の季節。

かぼちゃのクッキー、アップルシナモンのポップコーン、紫芋のラテ、栗のパウンドケーキ…

挙げだしたら限りがないほど、秋の甘味には魅惑が多い。

おいしいものが多いとつい食べ過ぎてしまい、「冬に向けて脂肪を蓄えなきゃいけないから」と自分に言い訳して、掴んで揺らせるほどになった足腰周りから目を背けてしまいます。

 

そんな大好きな秋が、まさかの存続の危機。

なんと、日本の「四季」が将来的に「二季」になってしまうかも、なんて話があがっているらしいのです。

二季になると、春と秋がなくなり、木々は紅葉することなく落葉するようになってしまうそうで、あの絶景が見られなくなるのはとても淋しいです。

 

思い返せば、今年の春も短かった。

 

ここ数年、ニュースで異常気象という言葉をよく聞くようになった気がします。

今年の残暑は特に長く、東京での11月の夏日は14年ぶり、鹿児島での11月に入ってから5日連続夏日というのは46年ぶりの記録だとか。

 

こうなってくると景色だけでなく食べ物にも大きな影響が出てくるそうで、産地が北上するなんて話にもなってしまうそうですね。

 

身の回りで出来る温暖化対策の内のひとつにエコがあるので、なるべく小さなことでも一つ一つやっていき、紅葉が見られる今日を大事に、景色にもっと目を向けて日々を過ごして生きたいと思う今日この頃でした。

 

急に寒くなってまいりましたので、皆様もどうぞご自愛ください。

 

 



 

 

 

 

 

  





昔撮影したイチョウの写真です。

2023年11月1日水曜日

こんにちは。 
今年度より営業部に入社した者です。
よろしくお願いいたします。 

早速ですが私は11月12日に茨城県坂東市で行われる「将門ハーフマラソン」に参加します。

運動をすることが好きな私は、若いうちに1度フルマラソンを走り切るという夢があり、
まずハーフマラソンに参加することを決意しました。トレーニングをしている時にふと、
なぜフルマラソンの距離は「42.195km」という半端な距離に定められているのかと
いう疑問を持ちました。 

そのように定められたのは、1908年の第4回ロンドン五輪。
当時のイギリス王妃アレキサンドラが「マラソンのスタート地点を宮殿の庭に、 ゴールを競技場のボックス席の前へ」と注文したそうです。 
 42kmで競う予定でしたが、この一言で距離が延び42.195kmになったそうです。

このようなうんちくを知る人は少ないのではないでしょうか。
まさか一人のわがままで定められたとは思いませんでした。

本番まで残り僅かな日数ですがトレーニングを続け、完走を目指して走りたいと思います。

 次回担当する時には結果も綴らせていただきます。 
よろしくお願いいたします。

2023年10月2日月曜日

それも「常識」!?

「そんなの常識でしょう」 普段の会話の中で、何気なくこの言葉を発する事はないでしょうか。 私も結構気軽にこのフレーズを発していた様に感じます。しかし、先日ふとした事がきっかけでそうでも無いのではないかと思うようになりました。 

 

「常識」を辞書で調べると”普通、一般人が持ち、また、持っているべき知識”とあります。そう、そうですよね。でもこの”一般人”が曲者ではないでしょうか。私たちは普段、社会の中のありとあらゆる層の人たちと接点を持つことはまずないでしょう。


 

趣味等の友人関連と仕事関連の人とが大部分を占めるのではないでしょうか。友人というのは気が合うから付き合っている訳で趣味嗜好が似通っている場合がほとんどではないでしょうか。仕事関連はもう少し幅が有りそうに感じますが、でも自分のいる業界とその周辺の業界の人がやはり大部分を占め興味関心の方向性がやはり似通っている気がします。 

 社会人になると学校に通っている時代より世間が狭くなるよと先に社会人になった先輩から言われたものですが、確かにそういう点はあるのかもしれません。

似た者同士の中で醸成された「常識」が果たして広く社会に通用する「常識」たりうるのでしょうか。これは難しいですよね。自信を持って私の「常識」は普遍的だと公言できる人はどれだけいるでしょう。

 ここまで来てああ自分は無理だなあと思った次第。 

じゃあ、どうする?

仕事の上では今、目前にいる人はどの様な振る舞いが「常識」と思っているかを常に考え、行動する事が必要でしょう。ここは自分の「常識」とは違う「常識」があるという事を前提にする必要が有ると思います。

そして平凡ですがやはり自分の視野を出来るだけ”普遍的”になるよう努力し続けるしかないのではないでしょうか。多くの分野の人と接し、幅広い分野の知識を常に吸収し続ける事が自分の「常識」を偏らせない事に繋がると思います。 

 

ああ、サラリーマンの道はどこまでも続く長い道ですねえ~。

でも自分の「常識」を相手に押し付けるオジサンになりたくないので頑張るしかないか!!

2023年9月21日木曜日

2023夏

ブログの更新に時間がかかってしまってごめんなさい。(--) スンマセン

 

9月になってもが、暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。


 今年の夏は昨年とは違い、4年ぶりに市川納涼花火大会が開催しました。

久しぶりにみた花火、とてもきれいでした。船橋市の自宅からでも市川市の花火大会を見ることができました。

 

久しぶりといえば、今年から高校野球は声出し応援が解禁になりました。

私は、4月から高校球児となった息子の応援へ先月行きました。

緒戦は、なんとビックリ!ZOZOマリンスタジアムで試合をすることが出来ました。

高校のサッカー部の子たちも応援に駆けつけてくれました。

応援スタンドはとても盛り上がりました。

結果は敗退となりましたが、ひたむきに白球を追う球児たちをみて感動いたしました。

高校野球サイコー!!

盛り上がりが足りねぇぞ!
来年も暑くて熱い夏になりそうです。



2023年6月30日金曜日

 紫陽花(あじさい)は今が大事

私は自宅に紫陽花を植えたいと思い、苗を探していました。
5月上旬には母の日のプレゼント用でよく見かけましたが、
苗は売っていませんでした。
下旬になり、花が一輪付いた小さい苗をようやく手に入れることができました。

梅雨になると路地のあちこちで様々な色合いの紫陽花の花を見かけます。
(この花の人気を思い知らされます)
6月末になると色褪せた花が多くなってきました。
寂しい感じがしますが、今頃から7月中が切り戻しする適期とのことです。
来年の成長した姿を思い描きながら伸びた枝を切り戻す。
切り過ぎると来年は花が咲かなくなってしまうようです。
(ご存知の方は多いと思いますが…)
この時に切った枝を挿し木にして株を増やせるらしいです。
個人で楽しむ範囲でとのことなので来年はぜひ増やしてみたいです。
今から楽しみにしております。

管理課T.Tでした。

2023年6月16日金曜日

「言霊」の威力?

 初めての投稿となります。

DTPデザイン課 Mと申します。



突然ですが

日本には古代、言葉には不思議な力が宿っていていると信じられていました。

発した言葉が何らかの形で現実に影響を与え、良い方向へも悪い方向へも導くという考え方のことです。


先日、人通りの多い駅前の道で前からがっつりスマホを見ながら歩いてくる男性を見ました。よくそれで歩けるなーなどと思っていたら、私の真横を急ぎ足で通り過ぎて行った男性と歩きスマホの男性がすれ違いざま肩をぶつけていました。

揉めるかしら??と思いはらはらしていましたが、

歩きスマホの男性は何事も無かったように前をみて歩き始めてました。

しかし、急ぎ足で歩いていた方の男性は怒って立ち止まりこう叫んでいました

「前向いて歩けよな!」と

相手が謝らずそのまま立ち去った事で怒りが収まらなかったのか、少し歩いては振り返り「前向いて歩けよなっ!!」と

大声で叫び、再び歩くを繰り返していました。

そして3度目に振り返えって叫ぶ直前、その男性は歩道にあった車止めの金属の棒にぶつかっていました。

関わりたくないと思って素知らぬふりをしていた私を含め周りの人達の動きがピタリと止まり

ぶつけて悶絶している男性を見つめていました。。

見ていた人たちの心はきっと一つ「あなたもね……(悲)」と思っていたことでしょう。

発した言葉がこんなにもフルスイング(怒りによって倍増?)でわが身に返ってくるなんて……

言葉の持つ不思議な力に恐怖した出来事でした。


2023年5月25日木曜日

顔文字・絵文字

 日々文字に接するDTPという仕事に邁進していますが、プライベートではそこそこ使用していても、仕事ではほとんどお目に掛からない文字、「顔文字・絵文字」について、今回は話をしようと思います。

 どちらもインターネットやメールなど通信上で発達したもので、印字された媒体で目にすることは案外少ないのではないでしょうか。



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 まず顔文字ですが、記号をパーツとして組み合わせて様々な感情を持つ顔として表現したものです。

 文字だけでは伝えられなかった言葉のニュアンスを表すことができます。

「今どこにいますか (`•ω•´)」と

「今どこにいますか (´•_•`; )」ではだいぶ違いますよね。


 顔文字は海外でもメジャーな表現方法となっているようですが、日本発祥ということもあり、漫画的な記号など(例えば上記の「:怒りのマーク」)を理解することが難しいようです。

 海外で考案された顔文字は種類が少なく、90度時計回りに回転して見るもの(例 :D :( :P など)が多いのが特徴です。海外の顔文字は「口」の部分で、日本の顔文字は「目」の部分で主に感情を表していることが指摘されています。


 また、2017年にCIAの機密情報がリークされた時に日本の顔文字を収集したものが含まれていたことが話題となりました。

 暗号とでも誤認されたのかと思われましたが、その他にもネットミーム(ネット上で拡散される流行ネタ)なども収集していたようで、流行のリサーチの一環だったのでしょう。

(CIAは税金を使って一体何をしているんだと一部ネット上では呆れられていました…)


 日本考案のものでも紛らわしいものがあり、例えば \(^o^)/ は見たままの「喜んでいる、または楽しい様子」ではなく、実は「お手上げの万歳」であり「オワタ:(人生などが)終わった」という悲観的かつ開き直り・投げやりな意味なので使用には注意が必要です。


 顔文字は便利ではありますが、今現在の使用はカジュアルな場面にのみ許容されており、また誤解を招く可能性もあるので適切な使用を心掛けたいものです。



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 絵文字につきましては、基本1文字で表現するこちらも日本発祥のマークです。


 歴史はデジタル分野にしては古く、1981年に発売されたIBMの最初のパソコンに笑顔やハートなどの簡単なマークがすでに登録されていたそうです(もちろん白黒のドット表記)。

 1999年にNTTドコモの携帯電話で絵文字のセットが利用可能になり、2010年に絵文字がemojiとしてユニコードに追加されたことで日本国外でも使用可能となります。その後スマートフォンに標準搭載されるに至り、絵文字は海外にも認識されていきます。日本語入力モードで海外でも使用可能で、初期には他の人と差をつける裏技として浸透していきました。


 海外では絵文字(emoji)は字面が似ていることからemotion(感情)由来だと思われていることも多いそうで、英語ではemotion(感情)とicon(図像)を合わせた造語emoticon(意味は絵文字ではなく顔文字)という単語もあるのでややこしいようです。


 他にも、私たち日本人からすると自然に理解できる絵柄でも、例えば


団子


天狗


のように日本文化に根ざしたものは他国からすると理解不能だったりします。疑問に思い調べることで、日本に興味を持つ一端となることもあるようです。思わぬ所で文化の宣伝になっているのが面白いですね。


 しかし…


名札


をtofu on fire(燃える豆腐)と思っている方が一定数いることを知ったときは思わず笑ってしまいました。

 この意味不明な絵文字についてはどうやら2014年頃からネット上で度々語られているということです。なんとか理解しようと「燃える豆腐」に当てはめたのだとは思いますが、これはさぞや難問だっただろうと理解できますね。





DTPデザイン課  私の母はなぜか白い?の絵文字を使う…



2023年5月22日月曜日

最後の仕上げが大事ですよね

 

こんにちは、今回のブログは製本課より失礼します。

 

製本課では日々刷り上がった印刷物を加工して、包装・梱包作業を行なっていますが、私には段ボール梱包で思い出す思い出(?)みたいなものがありまして…そのお話をさせて頂きたいと思います。

 私が以前勤めていた職場で、同期の女の子と段ボールに品物を詰めて閉じての発送作業をしていた時の事になりますが、その子は段ボールの丈を詰めたら四角い箱はキレイな四角を保つほど一つ一つ丁寧に作業していました。

私は、発送する数が多かったらそのペースではちょっと時間が掛かって厳しいなぁと感じ、性格の悪さが出てしまいますが少し嫌味ったらしく「丁寧にやるねぇ」なんて言ったのです(若気の至りです…)

すると、同期の子は『届いた箱がキレイな方が嬉しいよね』と嬉しそうに返してきたのでした!!確かにっ!自分が受け取る箱はキレイな方が嬉しい!!

 私は箱の中身の方が重要だから外身(段ボール)は開封する際にボロボロになってしまう物だし、梱包はある程度でいいだろう…と考えていたのですが、その子は相手の立場から考えられていたので彼女の考え方に感銘を受け、嫌味な発言をした自分を恥ずかしく感じました。。。

 それ以降、箱詰めをする時はなるべく丁寧に…☆を心がけて作業するように努めています。

 

ズラズラと読みにくい文章で、失礼致しました。

最後に製本課から見える景色です!

晴れた日には青空が広がり、気分もリフレッシュできます。



※ブログ管理者より 今回の執筆者は謙遜している様ですが、実際には我々がびっくりする       位素早く丁寧に、そして何よりきれいに梱包しています。安心してお受け取り下さい。














2023年2月15日水曜日

印刷課より、初ブログです!!

 

初めまして、印刷機オペレーターのOと申します。

人生初ブログでございますので、拙い文章とは思いますが、しばしお付き合いいただければ幸いです。

 

私が初めて印刷機の現物を見てから、早いことでもう5年以上経ちます。

入社当初、”紙積み3年”という諸先輩方の言葉通り、印刷の奥深さを日々痛感する毎日です。

 

印刷業界に出会う前は、印刷機といえば”家庭用か業務用プリンター”しか触れて来なかったので、「ボタンを押せば印刷したものが出てきて、色の調整はパソコン画面で作業すること」が当たり前でした。

 

 

 

私の操作する菊全判4色印刷機です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところがどっこい、印刷機オペレーターとしてオフセット印刷機に触れてみたところ、インクも紙も、一つ一つの機械そのものも、ちょっとずつ違う特性がある。何もかもボタン一つでは解決出来ないことばかり。

 

印刷で水を使うことがあるなんて、しかもその水の温度によっては刷れたり刷れなかったりするなんて、想像もつきませんでした。

 

 

印刷する用紙はここから1枚ずつ送ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

印刷のいの字も碌すっぽ知らなかった私からすると、目から鱗のオンパレード。

オペレーターの技術力で印刷物のクオリティも変わってくる”職人仕事”なのだと実感いたしました。

 

 

 

印刷機上部です インクが見えます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ勉強不足ではございますが、お客様に少しでも良質な印刷物をご提供できるよう、鋭意努力していきたいと思います。