2021年12月28日火曜日
今年も一年お世話になりました
2021年11月10日水曜日
雑草の名を知らず
「雑草という草はない」
ご存知の方もおられると思いますが、侍従からの「雑草を刈った」という報告に対する昭和天皇のお言葉です。
私は当ブログ6月23日にアップした記事でご紹介しました弊社の植栽周りを見た時に
“たしかにどの草も一括りにしてはいけないのかもしれないな、それぞれ懸命に生きているし…”
と思い、毎度この言葉を思い出します。
つまり、植栽周りは一旦は綺麗になったものの、例にもれずせっせと “雑草” たちが顔を出し続けています。
今回、ブログを更新するにあたって、“雑草を人間の在り方に置き換えると…” や “多様性が…” などと小難しいことは考えずに、単純に雑草の名前を調べてみました。
メヒシバ |
オヒシバ |
カタバミ |
スベリヒユ |
弊社の植栽周りにはこのあたりが多いでしょうか。
オオバコやエノコログサくらいは知っていたものの、多くは見たことはあるけれど名前は知らない草ばかりでした。
“雑草” で一括りにしていた弊害ですね。
先日、植栽周りにまるで誰かが植えたかのように白い花が一輪、凛として咲いているのに気がつきました。
タマスダレ |
タマスダレは園芸種として人気があるらしいので、“雑草” 呼ばわりせずに鑑賞すればよいのでしょうが、植えたわけではないのです。
社員による隔週の駆除活動も物ともせず、しれっと花を咲かせその姿を顕示する逞しさに笑ってしまいました。
2021年11月4日木曜日
文書データについて
セルを調整して原稿用紙に見立てます。
テキストデータと使用する場合はどうかというと、
い■こ■一■ル■般■と■フ■書■□■デ
ま■と■太■・■的■思■ト■デ■□■ー
す■が■郎■パ■に■い■フ■ー■□■タ
。■多■な■ワ■ワ■ま■ェ■タ■□■に
□■い■ど■ー■ー■す■ア■を■□■つ
□■の■で■ポ■ド■。■は■作■□■い
□■で■作■イ■・■□■色■成■□■て
□■は■成■ン■エ■□■々■す■□■□
(□=全角アキ、■=タブor区切り文字)となります。
区切り文字を取り除き、行をつなげると
とすトク□ある□□文思る・セ一るソ文□書いこ一ル般とフ書□デまと太・的思トデ□ーすが郎パにいフー□タ。多なワワまェタ□に□いどーーすアを□つ□のでポド。は作□い□で作イ・□色成□て□は成ンエ□々す□□
となり、意味不明なデータになってしまいます。
例えば、1文字ずつコピー&ペーストするとか…
データは一次的なものではなく、二次的にも利用できるよう作成することをお勧めします。
(DTPデザイン課 カメカメ力)
2021年10月19日火曜日
ノベルティ関連のご依頼が増えつつあります!
緊急事態宣言も解除されました。
ここから心機一転、頑張っていこうと思います。
さて、ここ最近は印刷物以外のノベルティ関連のご依頼もいただけるようになりました。
まだ、当社のアピール不足ですが、冊子、パンフレット等だけでなく
もっと広い括りで「印刷」をお受けしていますので何なりとお問い合わせください!
お問い合わせの頻度が多いのは、
クリアファイル
ポケットティッシュ
のぼり
パネル(パネルに関しては、大判サイズから作成可能です。) などです。
他にも、当社のパンフレットにノベルティグッズの例をたくさん記載していますので
是非ご覧ください。
また、引き続き「抗菌印刷」のお見積もりのご依頼もお待ちしております!
2021年10月7日木曜日
商標登録の登録証が届きました
8月に報告しました『抗菌シールド』の商標登録証が届きました。
当社で扱う抗菌印刷の製品には、『抗菌シールド』のマークが入ります。
皆様には『抗菌シールド』と言ってもピンとこないと思います。
覚えていただけるよう宣伝していきます。
『抗菌シールド』製品(印刷)のなかでも、第1位はマスクホルダーです。
当社のマスクホルダーは紙製でマスクを挟む中面が抗菌印刷となっております。
食事する際にはずしたマスクを置くのにこまった経験はありませんか?
そんな時、『抗菌シールド』のマスクホルダーで、マスク挟んでテーブルに置けば
とても衛生的です。
『抗菌シールド』のマスクホルダーはカバーの役目もありますから
食事中にマスクがヨゴレる事もありません。
使用後は、紙製なので燃えるゴミで簡単に処分できます。
『抗菌シールド』はあらゆる場面で皆様の手助けとなるような製品を開発し続けます。
2021年8月11日水曜日
2021年6月23日水曜日
草刈り、草刈り、草刈り!!!
こんにちは。やっと梅雨らしい気候となってきました今日この頃。皆さま体調管理はしっかりされていますか?私は体が重くて重くて、ああ年をとったなあといささか気分も落ち込みがちであります。
閑話休題、弊社は今の場所へ移転して50年以上の月日が経っ ています。コンクリートで埋め尽くして駐車場や物置として今だったら使いそうな場所に土壌を露呈させているところがそこかしこに有ります。かつては緑の植栽が潤いを与えてくれていたのでしょうが、今は大きく成長してしまい、地表は雑草天国となってしまいました。これではいけない。美しい植栽を取り戻そう!という訳で過日、全社から有志が集い一大剪定・除草大会を実施しました。
視界を妨げるまでに成長した植栽はコンパクトに刈り込みます。安心・安全のためにもチョキチョキと。
日当たりも良くなりますね。
竹もかなり生えていて大変でした。奥に見える木は勝手に自生(!)してここまで成長したもののようです。一体、何年かけてここまで大きくなったのだろう。
チェーンソウでカットしました。ごめんね。ちなみにこのチェーンソウは印刷課のHさんの私物(!!!)です。ご協力感謝します。
で、皆の奮闘の結果、
すっきりさっぱりしました。今後は社員順番でまめにメンテナンスを行い、この状況を維持していきたいです。
2021年3月22日月曜日
印刷業界で働くわたし、ペーパーレスとサステナビリティについてちょこっとだけ考えてみる
ペーパーレス・・・読んで字のごとく「紙を減らそう」ってことですね。
ペーパーレスという考え方は1970年代に生まれたそうです。意外と歴史あったんですね。
2019年頃に働き方改革なんて言葉が飛び交ってた時からの考え方かと思っていたわたし。
相変わらず無知でしたねぇ~(・_・)。
印刷業界で働いている身としては、ペーパーレスを進めようと聞く度になんだかなと思ってしまっていたのですが。
この前ネットのニュースを見ていたら、京都のとあるデザイン会社と印刷会社ときもの販売会社が
共同して制作した印刷の余印り紙を使用して作ったノートについての記事が載っていました。
『サステナブルなノート』 おぉ~。と思ったわたし。
ちなみにご存じの方もいるかと思いますが
サステナブル(Sustainable)とは直訳すると持続可能な、という意味です。
また、環境・社会・経済この3つの観点から世の中を持続可能にしていく考え方のことを
サステナビリティ(Sustainability)というそうです。
余った用紙が勿体無い。それを利用してノートにしよう!ノートってなんだかんだで使うよね!
まさしくサステブルなノート!!
あ、でも余った用紙ってそんなに都合よくノートにできる枚数分を都度用意できるのかな?
と思ったらそこはその時々によって用意できる紙の種類で作るんですって。
「種類は違うけど紙との一期一会を楽しんでいただければ」・・・っていう文面を見て
あら素敵じゃない!その考え方!と思ったわたし。
今回は上質系多目だから書きやすい、今回はコート系が多くて艶感ある感じでなんとなく高級なノートに見える。
とか思ったりするのかな?なんか手に持ったら毎回違うっていうのも楽しそうだなと思ったわたし。
って他社の宣伝みたいな内容の記事になってしまったけれど・・・(^^ゞ
環境問題の観点から用紙を減らそうというのはとても大事なことだけれど
ある意味では印刷業界、特に弊社のようなオフセット印刷が主の会社にとっては死活問題でもある。と思うわたし。
環境のことも考えつつ社会のために必要なことを考え経済的にもなる、
印刷業界で働く身として印刷としてのサステナビリティについて、
わたしはもっと考えなくちゃだめなのかもしれないなと思った今日この頃。
・・・・・ん??サステナブルなスマートノート??
ホワイトボードと電子ノートの両方の機能を併せ持った森林伐採を抑制し地球環境の保護に貢献・・・っていう新たな記事を発見。
あ~むずかしい(>_<)!!
2021年3月16日火曜日
言葉というもの
普段、DTPデザイン課という部署で仕事をしています。「DTP」は印刷業界の方でなければ聞き馴染みのない単語だと思います。多少の意味の差異はありますが「組版」とも言われ、お客様の要望・指示を正確に印刷データに落とし込む仕事です。製作するものの目的を理解してデザインやレイアウトをしようと心掛けますが、基本的にそれ以上に内容に干渉することはありません。
原稿を作る仕事ではないので業務上は然程気をつける必要はないのですが、日々活字に接しているせいか最近「言葉」が気になります。
近年、加速度的に「使用禁止用語」が増えている気がするのです。禁止とまではいかなくとも、使用自粛を新たに求められるようになったものも含めれば大変な数に上るでしょう。
価値観が変化するにつれ、当然配慮の必要な言葉も増えてくるのでしょうが、どうも一部が行き過ぎた「言葉狩り」のように思えるのです。
大変センシティブな問題なので、特定の単語を持ち出すのも憚られるのですが、ここは “私が” 感じている「外人」という言葉に対する違和感をあげたいと思います。
大分前から「外人」という単語がメディアなどでは使われなくなっている事にお気付きの方はどれくらいいるのでしょうか?
「外の人」「よそ者」というニュアンスを強く感じる、そういう意味で使用されている、という該当者や問題意識を持った方々からの意見により「差別用語」としての意味合いを強めてしまったからです。(実際に良くないニュアンスをのせて使用していた人がいたからこそでしょうが)
私個人としては「外国人」の短縮語としての「外人」でしかなかったので、かなり驚きました。さらに、「外国人」という言葉すら「内」と「外」を「差別」すると捉えられることもありえるというのですから困惑する一方です。
また、一部では該当者自らが自分のことを「外人」と呼ぶのはOK、「外人さん」と「さん」を付ければOKなどといった細かなルールも存在するようです。
他言語ではどうなのか…とインターネットで英語での使用を調べてみました。
ひと昔前まで、外国人を指すのに「alien」も官公庁などで使用されていました(空港の入国審査場に表記されていたりも)が、映画「エイリアン」のヒットなどから「宇宙人・異星人」としての意味合いを深め、「外国人(異邦人)」の意味ではあまり使用されなくなりました。
そういえば、Stingの曲 “Englishman in New York” の中でも “I’m an alien I’m a legal alien” って歌ってましたね。「不法滞在者」が「illegal alien」なので、自然な使用法なのかもしれませんが、映画の公開よりも曲の発表の方が後なので、より「異質な者」という意味合いを強めたかったのかもしれないとも思います。(英語での細かなニュアンスは分からないのですが)
「alien」がダメというのなら「foreigner」でいいだろうと思いきや、ネイティブの間では「foreigner」は日本語でいう「外人」にあたる、印象の悪さを含んでいるらしいのです。日本人からするとスラングなどではない、学校の授業で正式に習った単語なのにもかかわらず使用には注意が必要なようです。
では、なんと表現すればよいのか…と代替使用例をあげると、
・He/She is from 国名
・~ from other countries
・international ~
・non-国名 …等などということです。
適切な「単語」なのか?とイマイチぴんときません。が、知っておくと余計なトラブルを避けることができるのかもしれません。
以上、一例を取り上げてみました。
差別はもちろん良くないことです。しかし「言葉狩り」だけをすることに意味はないでしょう。
文化的多様性が複雑さを増してきている今、物事の受け取り方も人それぞれです。人、物事、文化などに敬意をもって接することが大事なのであって、それができていればそもそも問題にすらなっていなかったかもしれません。
言語使用の幅を自ら狭めて、言葉の豊かさまで失うことのないようにしたいものです。
DTPデザイン課 英語はわからん
2021年2月19日金曜日
春の訪れとともに
2月15日の大雨が止んだ後、綺麗な虹が出ているとラジオでも話題になっていました。
DTPデザイン課 カメカメ力
2021年1月15日金曜日
新聞に掲載されました!!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
元気が出るお話があります。
当社が、菓子食品新聞に掲載されました。
最近、このコロナ禍で衛生面に神経を尖らせ気を遣う企業が業種問わずと多くなってきています。
特に食品を扱うお菓子業界にとっては、その傾向が強く感じられるます。
当社は、この状況を顧みて何か印刷技術でお手伝いは出来ないかと考えました。
その答えが、抗菌印刷です。
まだ、お菓子も含めた食品分野での活用事例はまだないかと思います。
そこで、お菓子の包装紙です。
抗菌印刷をすることで、抗菌性や安全性が保たれます。
このように使う人に考慮した抗菌印刷は、現在進行中のコロナ禍で活躍する立役者になるのもしれません。
ぜひご興味がある方は、お電話お待ちしております。
2021年1月12日火曜日
抗菌名刺
当社が取り扱っている抗菌印刷の中に抗菌名刺があります。
抗菌名刺とは、
用紙そのものに抗菌剤を配合することで、抗菌作用が発揮される用紙
で印刷する名刺の事です。
また、名刺の余白部分に「この名刺は抗菌紙を使用しております」と、
一文入ります。さらに抗菌処理をした印刷物には、
当社オリジナルの抗菌シールド(商標登録出願中)も印刷させていただきます。
コロナ禍だからこそ特定の方にお渡しする名刺は、抗菌名刺にしてみませんか。
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⇧名刺の余白部分に抗菌シールド(商標登録出願中)のマークが入ります