みなさん、こんにちは!弘文社のブログは更新が止まったかと思っていた方がいらしたら久々の更新となってしまい大変申し訳御座いませんでした。
さて、先日8月12日の晩にとある流星群が観測されたのをご存知でしょうか?それはペルセウス座流星群といい毎年お盆の時期にやってきます。これは私にとっても思い出深い流星群でして、数十年前のまだ若かりし頃盆休みに山奥でキャンプ中に出会いました。
当時は全くそれとは知らず、酔っぱらってボケーっと空を見上げていただけだったのですが、そこでいくつもの流れる星を見る事ができたのです。酔いのおかげでどれだけの時間かは記憶が定かでは無いのですが相当な時間と数を楽しめたと記憶しています。
今回は翌日仕事もあり、とても夜半に夜空を見上げる元気はありませんでした。代わりに家人が近所の大きな駐車場に出かけ「見えた見えた」とホクホク顔で帰ってきたのでそれなりに観測できたのでしょう。
ここまできて流星を見たいなと思った方もいらっしゃるかもしれません。幸い今年はまだいくつか流星群がやってきます。
過去に大発生して有名になったしし座流星群やふたご座流星群、こぐま座流星群です。やはりしし座流星群がメジャーだし1時間に流れる数も多いのですが残念なことに今年は満月の2日後ということで明るくて観測は難しいのではとのことです。
ちなみにこのしし座流星群、1966年にアメリカの観測者は毎秒40~50個の流星を観測したそうです。毎秒って・・・。ここまでいくと星の雨でしょうか。一生の内に一度でも体験してみたいなあと思いますが、そんなチャンスは訪れるでしょうか。
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